美食と猫と自作ゲーム

今のところ、自作ゲーム記事ばっかり。

自作ゲーム45

崖のガタガタが気になるので少し手をくわえる。

改良後

 

川、崖共に改良前

 

崖の斜めパーツは、形はできても横に2色の制限があるため、難しいと思い込んでいた。(土の色、崖下の緑、境界線の黒で3色) しかし、少し工夫をすれば出来ない事はない。

マップパーツはエリアごとに10パーツ位まで設定出来るようにしているので、北のエリアであれば空のパーツ、西であれば西海岸の波パーツなど、プログラム実行時に作成される。パーツ数が多いほど作成されるまでエリアマップが表示されないが、MSXturboRの処理スピードの速さとBGMを先に流すようにしている事で、全く気にならない。

 

崖のパーツを増やした事で、崖で矢が止まる仕様についても、そのままにするのか検討要(見た目は不自然。高さの異なる位置の敵に攻撃をあてないという目的は果たしている。)

矢を高速に飛ばすために矢の障害物判定をシンプルにしているのも理由で、川のパーツより前(草原、砂地、橋、沼地など)はすり抜け、それより後のパーツでは矢を止める処理を行っている。(矢にも敵の生命力に相当する数字が割り当てられている。それを0にする。)  ここを煩雑にすると処理が遅くなり、矢のスピードが落ちるからである。しかし、考えてみると、通常パーツの障害物判定はそれだけなので、障害物としてひっかかったもののみ処理を増やしても影響がないと気づいた。障害物の中で、崖のパーツに相当するものを見つけた場合にフラグを立てて(目印変数を0から1に)矢を飛ばし続け、フラグありの矢が敵に接触した場合、敵を消して衝突判定をから送りすればよい。

問題点としては、敵にも矢や飛び道具を使うものがいるが、同様の処理をするか?だが、出現場所の調整等でなんとかなりそうだ。

自作ゲームは納期がないから上記のようにのんびりやっているが、すでにエンディングを作りはじめて3ヶ月たつので、完成に必要な部分の進捗が後回しにはならないようにしたい。(もはや作るより考えるウェイトが多くを占める。会話の内容や世界観など)

 

敵キャラ等設定

【炎の騎士カイエン】

パラディンの1人。あまり敵味方という考え方はせず、任務上の戦闘を楽しむタイプ。真紅の結晶をもち、炎の剣の連撃は砂塵の盾すらも突き破る。(攻撃力が敵の中の最高レベル)  反面防御をあまり重視しておらず、盾はもたず剣を構えたままである。とはいえ、矢を当てようにも触れると燃えつき、爆弾は爆発を吸収して無効化してしまう。本気で戦えばパラディンの中でも最強を狙える実力をもつ。

 

【魔法剣士シーラ】

大地と炎の2つのマナを使いこなし、魔道士同様に遠距離攻撃魔法とテレポーテーションを使う。戦うお姉さん。遠距離攻撃魔法は爆発をおこすタイプなので、盾で防げない。また剣士だけに接近戦もこなし、正面からの攻撃をほぼいなしてしまう。かつて3魔道ワーロックの魔道士がりを退けた事があるらしく、パラディンにも匹敵する実力者である。妹を幼い時になくしている。妹は主人公の幼なじみでヒロインキャラのレアににていたと語られる。