美食と猫と自作ゲーム

今のところ、自作ゲーム記事ばっかり。

自作ゲーム51

エンディングの話をまとめつつ、仮BGMを完成版に差しかえつつ、グラフィックも強化を図っている。

 

ずっと崖の色が赤というのに違和感があり、駄目元で崖っぽい色(赤、灰、黄)を重ねて表示してみたが、意外といけるのではないだろうか。もう少し自然に見えるよう調整は必要だが、元よりは確実に良くなっている。

【元】

滝の落ちるグラフィックも変更中

【元】滝っぽくない、、、

 

後半の地上BGMが出きあがった事で、地上のBGMが一曲余った。一番最初に正式採用した曲で没にしたくないので3つの地方の境界にあたるエリアのBGMとして残した。BGMが違う理由付けの為、上に貼ったマップパーツを使ってただの山道の上に遺跡を作る事にする。

設定では、1000年前に初代女王となる女性が反乱軍と共に東の帝国の大軍と戦った地なので、このあたりに民衆を苦しめていた権威の象徴としての建物があり(イメージはバスチーユ牢獄)、後に建物は破壊され美しい遺跡として残った事にする。

エンディング作成が遅れているので、多分これはやらないが、3つある城のマップも作り直そうかと思った事がある。城は防御の為のもの。敵の兵士が盾を左に持っている事を想定すると、本来、時計回りに敵を誘導すべきところ、本作の城は全て反時計回りで城門につくよう作ってしまっている。

西洋の城の防御能力について

https://www.ku-rpg.org/column/castle/castle5-1.html

 

 

物語がほぼ完成した事により、死ぬキャラ、生き残るキャラが確定した。敵として登場したが生き残るキャラもいる。ゲーム制作の初期の頃に8×8のただの点の集まりに感情移入など出きるのかと書いた事があったが、制作者には少なくともキャラへの愛着が生まれつつあるようだ。味方キャラも、敵キャラもそれぞれ行動に理由があり、生き残るキャラも死んでいくキャラも、無駄な存在にしないようまとめているので、エンディング作成に時間がかかっているのである。

確実にゴールは見えてきている。

 

ゲームシステム面や、ストーリーなどで影響を受けたレトロゲームを紹介していく。20~35年位前の作品ばかり。

 

テグザー(PC8801)

砂塵のシールドの表現はテグザーの影響を受けている。

これ↓

 

R-TYPE(?)

反射レーザーに憧れた。

ボスの攻撃に採用↓

 

ファイナルファンタジー7(プレイステーション)

ラスボスの圧倒的存在感やモンスターが生まれた理由など、ストーリー面で影響を受けた。また、ヒロインキャラが死ぬというのはなかなかに意外だった。しかし、これ以前にその展開があったゲームの事を自分は知っていた。

 

ファンタシースター2 (メガドライブ)

2は名作が多い。

ドラクエ2しかり、ファイナルファンタジー2しかり。

顔グラフィックには憧れたが、絵が書けないので断念。このころの絵柄が一番好きである。

なお、ファンタシースター初代はアリサという女性が主人公。もし、自作ゲームに続編を作るとしたら、主人公は女性。初代女王誕生の物語。イメージはジャンヌダルクが中国のムーラン。ムーランはディズニーでアニメ化されており、絵柄で好みがわかれるが、個人的にはよかった。続編と実写は観ていない。