美食と猫と自作ゲーム

今のところ、自作ゲーム記事ばっかり。

自作ゲーム59 割り込みによるBGM演奏

 

音楽の演奏はPLAYという命令で行う。PLAY"CDE","EFG"

こんな感じで  ,  で区切って最大3音を同時にならせるが、本作は1音目を効果音(剣を抜く音とかダメージ音とか)にあてているため、" "内は空白にしている。(105行)

ONINTERVALの後の数字のタイミング(上の場合97/60秒?)で毎回105行に飛び、細かく区切られたデータを演奏する。カウントが加算され、次回飛んできた時には次のデータが演奏される。飛ぶタイミングの数字は、他のプログラムの負荷などでも変わるのだろうが、MSXTurboRでテンポ140~150の全音付分位の演奏の場合に合わせてある。(あらかじめ高めの数字を入れて鳴らしてみるとぶちぶち音がきれる。それを気にならない位迄調整した数字。なお、同じ演奏の長さなのにテンポが140と150に別れているのは処理量によって処理速度が異なる場合があるから。)

 

以上

 

全体として、ダメージ計算式を大幅に見直している。盾のダメージ計算など、鎧の防御力計算後にさらに引き算していた。盾の防御が成功すれば、そもそも攻撃を身体に受ける事がないのだが。