プログラム一部公開
命令をいくつか知っていれば、小学生位
の子供さんでもゲームなどが作れます。
写真だけではわけわからんので、簡単に
解説すると
●敵を動かすルーチンの一部です。
文字化けしている部分は=か-です。
390行に、C(L)=0とありますが、Lが
敵1体ごとに割当てられた数字。
Cはカウント数字で、カウント数字が
設定された数字を超える事で、この
ルーチンに飛ばされ、カウント数字が
リセットされるという事です。
分かりやすく、設定された数字が5
加算されるカウント数字を1とすると
5カウントめでこのルーチンにくる
わけですが、足の速い敵の場合、
加算されるカウント数字が2だったり
3だったりするわけです。
その後、X(横軸)とY(縦軸)にVやWなど
の数字を加算していますが、VやWには
向き(F)ごとに違う数字が入っており、
向きが上の場合、Xには0、Yには-1が
加算されます。
410行で他の敵の座標と接触しない処理、
420行で移動可能な場所かの判定を行い
進めないならもどす。(A、Bはひとつ前
の座標)
430行で敵を表示させるという流れです。
あらかじめ、V、Wに数字を入れておく事
や判定式(IF)の後を条件に一致すればの=
ではなく、条件に一致しなければの-に
する事で高速化を図っています。なぜ、
-にすると速くなるか分かりにくいですが
これは判定式の都合によるもので、
(参考にしたサイトhttp://ochameclub.web.fc2.com/E500/TECH/if2.htm )
一致する確率より一致しない確率のが
高い場合、高い条件にそって処理する
方が速いのです。
もっと効率的な方法があれば、また変更
するでしょう。