美食と猫と自作ゲーム

今のところ、自作ゲーム記事ばっかり。

レトロなゲーム作成27

プログラム一部公開

命令をいくつか知っていれば、小学生位

の子供さんでもゲームなどが作れます。

 

写真だけではわけわからんので、簡単に

解説すると

 

●敵を動かすルーチンの一部です。

文字化けしている部分は=か-です。

390行に、C(L)=0とありますが、Lが

敵1体ごとに割当てられた数字。

Cはカウント数字で、カウント数字が

設定された数字を超える事で、この

ルーチンに飛ばされ、カウント数字が

リセットされるという事です。

分かりやすく、設定された数字が5

加算されるカウント数字を1とすると

5カウントめでこのルーチンにくる

わけですが、足の速い敵の場合、

加算されるカウント数字が2だったり

3だったりするわけです。

その後、X(横軸)とY(縦軸)にVやWなど

の数字を加算していますが、VやWには

向き(F)ごとに違う数字が入っており、

向きが上の場合、Xには0、Yには-1が

加算されます。

410行で他の敵の座標と接触しない処理、

420行で移動可能な場所かの判定を行い

進めないならもどす。(A、Bはひとつ前

の座標)

430行で敵を表示させるという流れです。

 

あらかじめ、V、Wに数字を入れておく事

や判定式(IF)の後を条件に一致すればの=

ではなく、条件に一致しなければの-に

する事で高速化を図っています。なぜ、

-にすると速くなるか分かりにくいですが

これは判定式の都合によるもので、

(参考にしたサイトhttp://ochameclub.web.fc2.com/E500/TECH/if2.htm )

一致する確率より一致しない確率のが

高い場合、高い条件にそって処理する

方が速いのです。

 

 

もっと効率的な方法があれば、また変更

するでしょう。